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それから

2006–09–14 (Thu) 09:52
失業期間は結局今日で30日を越えた。

もはやただのヒキコモリでしかないのだが、
戦国ネバーランドをはじめとするオンライン世界には
ほぼ顔を出していない。
かろうじてMSNを立ち上げ、散発的にみくしぃなどを覗いただけだ。

何していたのだろう。
チェーザレ・ボルジアとその周縁に関する書籍を読みふけりながら
ふと思い返す。

ここ数日、親友の猟犬から勧められたゲームを
限りなく続く余暇の隙間でチクチクやってたのは確かだが
それ以外の記憶の糸をまさぐって、
もう少し有益、というより外気に触れた記憶を引き出しにかかる。


この長い空白期間、イロイロなことを頭の中で整理したことも確かだった。
それと同時、何度も振り出しに戻っては同じ行動を繰り返す自分も確認した。
週の初めに仕事探しのリサーチに熱を上げ、
週半ばに面接などに行き、
週末に結果を待つ。
仕事を選んでなど、いられないはずなのに
気がつけば同じところ。選んでいなければこうはならない。
そしてよくよく気付くわけだ。


私は、自分が思っていた以上にはるかに30歳という年齢の区切りを意識している。

私は、自身の中にもはや活動することの熱意のかけらも残っていない
いわば若さと縁を切った燃えカス同然である。

私は、野心を否定しながら成長を己に促せるとうぬぼれた勘違いをしたまま、そこに安住している。

社会を知らないだけではなく、社会から逃れることだけがすべてノ所作であったため、社会を恐れている。(これはNEETと同じですね)

そしてなにより、何かを成し遂げるにはあまりに怠惰で自堕落である。


以上の5点、再確認。
今更確認している私は相当愚か者だと思う。
日記更新後からさらに2週間前後、
どちらかといえば人と会うことが多かった。
破天荒な人生を歩む親友デンゼルが
ちょうど遊学先のアルゼンチンから帰国して泊まりに着たりしていた。
その彼と私のカノジョの希望が合致して
ジェネレーション・ギャップの体験ツアーめいた合コンのような飲み会を主催したりもした。
そして最近では、派遣契約から正社員契約をもぎ取った大学時代の先輩を祝う飲み会。
過去に戻ると危機的状況にある兄を心配した妹マッチョが訪問してくれたり。
振り返ると、週に一回は必ず誰かと会って話した。
そのたびに何らかのことを諭された。

あなたは、あなたの現実から目を背けていますよと。
入院していたカノジョを見舞いに行ったとき
カノジョは私を危惧しつつも、なかば白眼視しつつ無言で問う。
ありもしないことを追いつづけるのはもう辞めましょう。
どうして、正社員の雇用を探さないのですかと。
実は、今が一番狙い時であることを
カナダ帰りの友人が身をもって証明した。
知人から"糸の切れたタコ"と呼ばれた男が、
カナダから帰ってきて早々残した台詞は見事だった。
「ああ、俺はここまできても、何も変わろうとはしないんだな」
彼は仕事を探し、かじりつき、掴み取り、
そして今がむしゃらに上を見ながらしがみついている。


私たちの年代が卒業した頃というのは
ただでさえ就職しづらい時代だったことだけは確かだ。
だからこそ、それを言い訳にして大勢のフリーターが溢れた。
夢とか目標とかいろいろ言い訳つけて正当化していたにせよ
それは実現しない限り永遠に言い訳である。
だが、今現在は、不安定な下地であるにせよ
一時的に景気回復を日本は迎えている。
雇用は拡大しつつあり、
格差の拡大は歯止めがかからない方向に向かっている。
もはや言い訳ニートと言い訳フリーターは
弱者の烙印を押される以外に待ち受ける運命はない。
と、正社員雇用を勝ち取った先輩は
私の気持ちを先取りするようにそう説いてくれた。
「働いたら負けだと思った」と呻いたニートの勝利者になれるほど
私は家族に余力がないことは気付いている。
だがしかし、私のこの一ヶ月はただのひきこもりだった。

訪れてくる人、尋ねてくれる人がいたことだけが救いだった。
少なくとも、現実を捨てたいと思うたびに思い直せた。

「まだ飢えが足りないですよ。もっと追い詰められちゃって!」
"糸を繋いだタコ"ことK'zが私に電話口で語ったその言葉が
耳に焼き付いているようでいまだ不快感をぬぐえない。
正鵠を射ていることほど、飲み下せないこともないものだと
改めて当たり前のことをうなずく。


きれいさっぱりやりなおそう
何度となく呟くその言葉に、
いまだ私は信憑性を塗りこむことができない。
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コメント

1日30分歩くといいかも?

まぁ、なんつーか…後ろ向きはイカンね、ウン
何もない状態を悲観しちゃいけない
何もない=何でもできると俺は考えてる
時間あるなら体動かしてみるといいさ、これが結構違う
自己啓発セミナーっぽくてアレだけど、悪くないさ

津田恒美じゃないけど、弱気は最大の敵である、と





俺は考えすぎないんだがorz

書き忘れたよorz

↑佐々木ねorz

それから

>甚さん

ほんとね。からだ動かすっていいよね。これ間違いなく。
歩いて歩いて歩きまくると
脳の回転も建設的なほうにむく。
ただまあ、
今はなんていうんだ、
すべてが悪い方向に回っているらしい。
気持ちが立ち直り始めるとまた何かが起こるって感じよ。

面倒かけました。
ひとりで立ちます。

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それから

みんな心配してくれてるねぇ。
そういうのってイイね。

悩むことは悪いことではない。
失敗して後悔することも同じ。
同じ失敗をしなければイイ。

まあ、大いに悩むことだ。いろいろな視点で物
事をみれば、信ONでも発見があるかもよ。

カキコしない人なんですが、まじめなこと?書
いてちょっと恥ずかしいな・・・。
さてさて、そんな私は誰でしょう???^^

それから

おい、生きてるか

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賀沢祐介

Author:賀沢祐介
かつて詩人を称していた男。
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